大幡中学校玉ねぎ苗植え付け体験
熊谷市立大幡中学校は20日、1年生の生徒を対象とした玉ねぎ苗の植え付け体験を行いました。
生徒や地元農家、学校関係者等約100人が参加。JAくまがや本店営業課および西部営農経済センター担当者も地域連携活動として参加しました。
今回植え付けを行う玉ねぎは約2000本。苗の一部をJAが提供しました。
植え付け体験では、学校の前にある圃場で関係者の指導のもと生徒たちが1本ずつ丁寧に苗を植えていきました。
参加した生徒は「この苗が大きな玉ねぎになるなんて想像がつかない。今から収穫が楽しみ」と笑顔で話していました。
本店営業課の栗原孝洋課長は「生徒たちの手際がよく、すぐに終わってしまった。この体験を通じて農業について興味を持ってもらいたい」と話しました。
今回植え付けた玉ねぎは今後、大幡小学校区連絡会関係者が管理を行い、来年5月頃収穫される予定です。