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大幡中学校玉ねぎ植え付け体験

大幡中学校玉ねぎ植え付け体験

 熊谷市立大幡中学校の1年生生徒81人は17日、玉ねぎ苗の植え付け体験を行いました。

 生徒の他に、地元農家、学校関係者等が参加。JAくまがや本店営業課および西部営農経済センターも地域連携活動として定植作業をサポートしました。

 今回植え付けを行う玉ねぎは2500本で、苗の半分をJAが提供しました。

 植え付け体験では、学校に隣接する圃場で関係者の指導のもと生徒たちが1本ずつ丁寧に苗を植えていきました。

 参加した生徒は「玉ねぎの苗を植えたのは初めて。貴重な体験ができてよかった。収穫が楽しみ」と笑顔で話していました。

 本店営業課の石川慶人課長は「この体験を通して農業や食に興味を持ってもらえればうれしい」と話しました。

 今回植え付けた玉ねぎは、大幡小学校区連絡会関係者が管理を行い、来年5月頃収穫体験を開く予定です。