大幡中学校玉ねぎ植え付け体験
熊谷市立大幡中学校の1年生生徒71人は11日、玉ねぎ苗の植え付け体験を行いました。
生徒の他に、地元農家、学校関係者等が参加。当JA本店営業課および西部営農経済センターの職員も地域連携活動として定植作業をサポートしました。
今回植え付けを行う玉ねぎは約2000本で、苗の一部をJAが提供しました。
植え付け体験では、学校に隣接する圃場で関係者の指導のもと生徒たちが1本ずつ丁寧に苗を植えました。
参加した生徒は「植え方を教えてもらいながら楽しく作業ができた。来年の収穫体験が楽しみ」と笑顔で話していました。
本店営業課の栗原孝洋課長は「生徒たちはみんな手際よく苗を植えていた。今回の体験を通して農業に興味を持ってもらいたい」と話しました。
今回植え付けた玉ねぎは、大幡小学校区連絡会関係者が管理を行い、来年5月頃収穫される予定です。