大型特殊免許取得事前練習会
西部営農経済センターにて4月20日(水)、農耕車限定の大型特殊免許取得に向けた事前練習会が行われました。
この事前練習会は、21日(木)、22日(金)に免許センターで行われた免許取得会に向けた技能試験対策として開催され、今回で20回目となります。
市内在住の農業従事者で、18歳以上の普通自動車免許または自動二輪者免許の取得者が対象となり、今回の参加者は20名でした。
参加者は、同JA農機センター担当者よりトラクター運転の基本操作や免許実技試験受験時における注意事項について説明を受け、敷地内に設けた練習用コースにて実際にトラクターに乗り操作の確認を行いました。
同JA藤野忍農機センター所長は「今回の練習を活かし落ち着いて試験に挑んでほしい。免許取得後も常に安全運転を心掛け農作業を行ってほしい。2019年の道路交通法の改正により、幅1・7㍍を超えるトラクターで公道を走行する場合には大型特殊免許が必要となった。今後も地域の農業を支えるJAとして、生産者の大型特殊免許の取得を支援していきたい。」と話しました。