夏の農薬大売出し(北部営農経済センター)
北部営農経済センターにて7月21日(木)~22日(金)の2日間、夏の農薬大売出しが行われました。
この売り出しは同センター独自の取り組みで、令和2年から開催しています。
時期ごとに生産者が必要としている農薬等をピックアップし販売。現在は年4回開催しています。
同センター管内の妻沼地区はねぎの栽培が盛んに行われており、売り出しでは、ねぎ生育時の殺虫剤や殺菌剤をメインに取り扱い、複数ケース購入した場合に限り店頭価格よりさらに値引きした価格での販売を行いました。
また、農薬メーカー担当者による栽培相談も行いました。
来場者は2日間合計で175名になりました。
同センター山口由宏職員は「時期ごとに必要な農薬等を安く提供することで生産者にとってプラスになれば。また、メーカー担当者と直接話ができる貴重な機会なので、今後も定期的に開催していきたい」と話しました。
同センターでは9月にネギ黒腐菌核病やシロイチモジヨトウ対策用の農薬を中心とした売り出しを行う予定です。