埼玉県こども食堂応援募金自動販売機
8月9日(火)、農産物直売所ふれあいセンター妻沼店に、ダイドードリンコ株式会社の埼玉県こども食堂応援募金自動販売機が設置されました。
ダイドードリンコ株式会社は2021年4月22日に、埼玉県および埼玉県社会福祉協議会と「子ども食堂等の居場所を支援するための協働」に関する連携協定を締結しています。
当JAで既に3か所設置してある同社の自動販売機に対し、ダイドードリンコ株式会社から埼玉県こども食堂応援募金自動販売機への変更契約の提案があり契約に至りました。
その後、ふれあいセンター妻沼店にも新設として埼玉県こども食堂応援募金自動販売機を導入することになりました。
ふれあいセンター妻沼店の自動販売機は、直売所出荷者の農畜産物搬入口近くに設置され主に生産者やJA職員が使用します。
契約内容は、当JAに支払われる販売手数料の一部を埼玉県社会福祉協議会へ募金するというもの。
また、同時にダイドードリンコ株式会社も自動販売機の売り上げの一部を寄付し両社から募金として寄付されます。
この取り組みは、SDGsの様々な目標に関わっています。
契約に携わった同JA経済部購買課の萩原健太課長補佐は「今回の取り組みを通しSDGsの考え方が浸透し、募金自動販売機を利用する方が増えてくれれば」と話しました。
この他にも当JAでは、令和元年より農産物直売所において、生産者の出荷物の一部をこども食堂に寄付しており、今後も積極的に同様の取り組みを行っていく予定です。