埼玉パナソニックワイルドナイツに新米贈呈
当JAは5日、熊谷市を本拠地とするラグビーチーム「埼玉パナソニックワイルドナイツ」に新米1トンを贈呈しました。
熊谷産の新米を選手に食べてもらうことで、ワイルドナイツのさらなる活躍を期待するとともに、熊谷産米のPRや消費拡大につなげることを目的としています。
この取り組みはワイルドナイツが本拠地を熊谷市に移した21年から行っており今回で3回目。米の収穫が最盛期を迎える時期に合わせ新米を贈呈しています。
同市の熊谷スポーツ文化公園内の「さくらオーバルフォート」で行われた贈呈式では、JAの吉田公一組合長、塚本福典専務が出席。地元熊谷市出身の山沢拓也選手と山沢京平選手に新米を手渡しました。
贈呈した新米は熊谷産「キヌヒカリ」1トン。同JA直売所で販売する米の中でも一番人気の商品で、粘りが強く冷めてもおいしく食べられるのが特徴です。
吉田組合長は「熊谷のお米をたくさん食べてリーグ制覇を成し遂げてもらいたい。応援している」と激励しました。
米を受け取った山沢拓也選手は「毎年お米をいただいて感謝している。熊谷のお米を食べてチーム一丸となってリーグ優勝を目指したい」と抱負を述べました。
当JAは7~9日の3日間、管内の農産物直売所5店舗にて新米祭りを開催。選手に贈呈した「キヌヒカリ」を中心とした熊谷産の新米を特別価格で販売する予定です。