北部営農経済センター 春の大売出し
JA北部営農経済センターにて4月6日(木)~7日(金)の2日間にわたり春の大売出しが行われました。
この売り出しは同センター独自の取り組みで、令和2年から開催。現在は年4回行い、その時期ごとに生産者が必要としている農薬等をピックアップし販売しています。
同センター管内の妻沼地区はねぎの産地のため、今回の売り出しではねぎ定植時の殺虫剤や殺菌剤をメインに取り扱い、複数ケース購入した場合に限り店頭価格よりさらに値引きした価格での販売を行いました。
また、農家からの要望もあり、今回から肥料や土壌改良材も用意。肥料価格が高騰する中、少しでも農家負担を軽減するため特別価格での販売を行いました。
各種メーカー担当者とJA担当者が来場者の対応を行い、2日間合計で108人が来店しました。
来店したねぎの生産者は「ねぎ定植時に必要な資材を買いに来た。通常よりも安く買えるので助かる」と話しました。
同センターの本間匠職員は「ねぎの生産者にスポットを当てた商品を用意した。ねぎの産地である妻沼地区ならではの売り出しになったと思う。今後も定期的に開催するので多くの方に来場いただきたい」と話しました。
次回はねぎの生育期にあわせ7月の開催を予定しています。