加工用無選別ネギの取り組みはじまる
熊谷市で1月上旬から、加工用無選別ネギの調製作業がはじまりました。25年度は4件の農家が合計70アール作付けし、3月下旬までに16トンのネギを出荷する見込みです。
無選別出荷は、規格の簡素化による生産者の労力軽減を目的として2020年1月から取り組んでいます。
米麦農家がネギを栽培するにあたり、負担が少なく比較的簡単に出荷できる取り組みとして当JAの園芸畜産課が提案しました。
熊谷市内の農業法人、有限会社中条農産サービスは13日から調製作業をはじめました。
ネギはJAの出荷規格B品以上のものが対象で、長さ、太さ、曲がり、葉の枚数に制限はありません。専用のコンテナに内容量13キロ以上詰めて、全農埼玉県本部の青果ステーションに出荷します。
初日は、125ケース分のねぎを調製。今後は出荷スケジュールに沿って、2月上旬までに計850ケースの出荷を見込んでいます。
中条農産サービスの石原喜平代表取締役は「無選別ネギは作業負担が少ないだけでなく単価も安定している。良い取り組みだと思うので今後も続けていきたい」と話していました。
園芸畜産課の太田京介係長は「25年産は市場情勢に合わせ単価を前年から15パーセントあげた。規格の簡素化によりロスの減少も期待できるよい取り組みなので、今後も生産者のニーズに合わせて提案を行っていきたい」と話しました。
