加工用キャベツ栽培講習会
7月27日(水)、南部営農経済センター会議室にて加工用キャベツの栽培講習会が行われました。
生産者、全農埼玉県本部、JA担当者等7名が参加しました。
加工用キャベツの出荷は平成26年から行われており、本年は4名の生産者が取り組む予定です。
全量契約栽培で全農青果ステーションを通し県内の業者に出荷します。
当日は、全農埼玉県本部の担当者より加工用キャベツの契約栽培について説明がありました。
出荷時期は12月から令和5年4月までを予定しており、品種については業務加工向けに適した寒玉系を作付けします。
荷姿は、1.25~2.5㌔のキャベツを10㌔ダンボールに詰めて出荷します。
生産者は出荷前に作付面積や出荷時期、計画数量を出荷計画表に記入し8月中旬までにJAに提出する予定です。
同営農経済センターの女ヶ沢孟士係長は「契約栽培は予定出荷数量を守ることが重要。業者からのさらなる信頼を得るため計画に沿った出荷をお願いしたい」と話しました。