佐谷田小学校田植体験
6月16日(木)、佐久良支店管内の熊谷市立佐谷田小学校2年生及び5年生の児童112名を対象とした田植体験が行われました。
佐久良支店及び東部営農経済センター担当者が地域連携活動として参加しました。
この取り組みは40年程前から行われており、小学校の伝統的な行事となっています。
田植えを行ったのは水稲もち玄米「峰の雪もち」で圃場や苗は地元農家が提供しました。
当日は、田植えの仕方や注意事項等について説明があり、その後児童は地元農家等から指導を受けながら田植えを行いました。
児童からは「田んぼの中は足が冷たくて気持ちがよかった。ずっと同じ体勢で苗を植えていくので大変だった。秋の収穫が楽しみ」との声がありました。
佐久良支店の関口祐哉支店長は「田植体験を通じ自然の尊さや農業の果たす役割を知ってもらい、「食」と「農」の強いつながりについて学んでほしい」と話しました。
今後の管理は圃場提供者が行い、10月頃には収穫体験を予定しています。