佐谷田小学校田植え体験
6月14日(水)、当JA佐久良支店管内の熊谷市立佐谷田小学校2年生及び5年生の児童110名を対象とした田植体験が行われました。
佐久良支店及び東部営農経済センター担当者が地域連携活動として参加。児童たちの田植えをサポートしました。
この取り組みは40年程前から行われており、同小学校の伝統的な行事となっています。
田植えを行ったのは水稲もち玄米「峰の雪もち」で圃場や苗は地元農家が提供しました。
体験前に田植えの仕方や注意事項等について地元農家より説明があり、その後、児童は指導を受けながら田植えを行いました。
児童は「田植えがこんなに楽しいなんて知らなかった。歩きにくくて転びそうになったけど最後までできて良かった」と話していました。
佐久良支店の関口祐哉支店長は「田植え体験を通じて食と農業と地域の関りを学び、自然がもたらす恵に感謝する気持ちを育んでほしい」と話しました。
今後の管理は圃場提供者が行い、10月頃には収穫体験を予定しています。