低温農業倉庫にて早期刈取米集荷はじまる
東部営農経済センター敷地内の低温農業倉庫にて9月16日(金)、早期刈取米の集荷作業が行われました。
熊谷市は麦の刈取後に田植えを行う二毛作が盛んなため、一般的には9月下旬頃から稲刈りを行います。
今回は早期刈取米が対象で、生産者自ら乾燥・調製作業を行った米を集荷しました。
当日は生産者が東部営農経済センターにフレコンや紙袋を搬入。
JA職員が水分等を確認し、品種等の記載間違いがないか細心の注意を払いながら、引き取りを行いました。
集荷した米は翌日に農産物検査員による検査を行い、その後、出荷までの間、低温農業倉庫にて保管されます。
9月には計4回の集荷を予定しており、10月に入ると火曜日を除き集荷が行われます。
昨年の低温農業倉庫の集荷実績はうるち米で合計約930トン。
本年産も平年並みの集荷数量を見込んでいます。