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令和7年産米初検査

令和7年産米初検査

 当JAは26日、東部営農経済センター敷地内の低温農業倉庫で令和7年産米の初検査を行いました。

 JA役職員、大里農林振興センター担当者が参加しました。

 今回検査を行ったのは「キヌヒカリ」「コシヒカリ」「彩のきずな」等の主食用米876袋(1袋30キロ)、フレコン13本(1本1020キロ)と、飼料用米「むさしの26号」のフレコン8本。

 指導的農産物検査員7人を含む21人の農産物検査員が、整粒歩合や水分数値、未熟粒、着色粒などを確認し、検査基準を共有しながら検査を行いました。

 その後、同営農経済センター会議室で研修会を開き、令和7年産米の品質状況や情勢、農産物検査実施にあたっての留意事項について研修を行いました。

 生産指導課の棚澤光洋課長補佐は「本年産米は徹底した防除の結果、カメムシの被害はほとんど見られなかった。今回の初検査で十分な目合わせを行い、今後も公平かつ公正な判断をしていきたい」と話しました。

 今後は検査計画に基づき、管内の検査場所で10月下旬まで検査を行う予定です。