令和7年度第1回ふれあい訪問活動
当JAは6月中旬から、令和7年度第1回ふれあい訪問活動をはじめました。全職員が7月末までに管内の組合員宅を訪問し、JAに対する意見や要望を聞き取る予定です。
組合員との対話やアンケートを通じ、事業の改善や事業利用拡大につなげることが狙いで、2023年からはじまり今年で3回目になります。
成宮支店管内を訪問した、総務課の関口知子さんは、直売所や信用事業、共済事業に関する認知度の調査の他に、JAに対する意見がないか組合員に尋ねました。
組合員からは、耕作放棄地の問題や後継者不足、米の価格等についての意見がありました。
関口さんは「仕事上、組合員と接する機会が少ないのでこの取り組みは貴重だと思う。定期的に組合員と対話することでJA事業への理解を深めてもらいたい」と話しました。
訪問活動を統括する組合員課の新井修二課長は「訪問活動を通じた対話により、組合員の抱えるJAに対しての疑問や心配事を解消できればうれしい」と話しました。
本年度のふれあい訪問活動は、2回目を11月、3回目を来年1月に予定しています。
