令和6年産米初検査
当JAは26日、東部営農経済センター敷地内の低温農業倉庫で令和6年産米の初検査を行いました。
JAの役員や農産物検査員、大里農林振興センター担当者が参加しました。
今回検査を行ったのは「キヌヒカリ」「コシヒカリ」「彩のかがやき」「彩のきずな」等で、合計762袋(1袋30キロ)。
検査員が整粒歩合や水分数値、未熟粒、着色粒などを確認し、検査基準の統一を図りながら検査を行いました。
その後、東部営農経済センター会議室で研修会を開き、農産物検査実施にあたっての留意事項について研修を行いました。
営農部の山田好典部長は「令和6年産米はカメムシの被害が懸念されたが、生産者に防除の徹底をお願いした結果が品質に反映されたと思う。今回の初検査にて十分に目合わせを行い、今後も公平かつ公正な検査を行っていきたい」と話しました。
今後は検査計画に基づき、管内の検査場所にて本格的に検査が行われる予定です。