令和5年産米 初検査
当JAは3日、東部営農経済センター敷地内の低温農業倉庫にて令和5年産米の初検査を行いました。
今回検査を行ったのは「キヌヒカリ」「コシヒカリ」「彩のかがやき」「彩のきずな」の4品種。フレコン10本(1本1020キロ)、紙袋1252袋(1袋30キロ)を20人の農産物検査員が検査しました。
農産物検査業務規程に基づき、米の整粒歩合や水分数値、未熟粒、着色粒などを確認し、検査基準の統一を図りました。
その後、同センター会議室にて研修会を開き、生産指導課の担当者より農産物検査実施にあたっての留意事項や、特に高温障害の影響による被害粒等の限界基準について研修を行いました。
営農部の山田好典部長は「今回の初検査にて十分に目合わせを行い、公平かつ公正な検査を行っていきたい」と話しました。
今後は検査計画に基づき、管内の検査場所にて本格的に検査が行われる予定です。