久下小学校焼き芋体験
熊谷市立久下小学校は3日、同校の2年生児童が育てたサツモイモの試食会を開きました。
2年生2クラス51人が参加し、苗植えから地域連携活動として協力している当JA佐久良支店の職員も参加しました。
JAが提供した「紅あづま」の苗を4月に2年生児童が定植し、11月上旬に収穫しました。
今回の試食会では、収穫した「紅あずま」の他にJAが「紅はるか」を40本提供。地域の関係者が調理室で石焼き芋に調理しました。
焼き芋を食べた小島陸翔さん(8)は「スーパーで買う焼き芋よりもほろ苦くて甘かった。美味しくてびっくりした」と笑顔を見せていました。
試食会に参加した佐久良支店の青嶋星七さんは「苗植えから試食会まで児童たちと一緒にできてよかった。今後も食を通して農業の大切さを伝えていければうれしい」と話しました。
