久下小学校 野菜収穫体験
熊谷市立久下小学校は5日、同校敷地内の圃場にて野菜の収穫体験を行いました。
同校2年生および4年生児童、学校関係者に加え、地域連携活動として当JA佐久良支店と東部営農経済センターの職員も参加しました。
今回収穫体験を行ったのは、東部営農経済センター内の土壌診断室で土壌診断を行った圃場。4月には診断結果に基づき足りない栄養素を補うため土壌改良剤を散布しました。
その後、5月に当JAが提供したミニトマト、オクラ、ナス、ピーマン、胡瓜の苗を定植し、学校関係者管理の下、今回の収穫体験に至りました。
収穫体験では、JA職員の説明の後に、児童たちが自分の植えた野菜を収穫しました。
作業に参加した児童は「とても大きな胡瓜を収穫した。友だちと一緒に塩胡瓜にして食べたい」と話していました。
作業をサポートした佐久良支店の青嶋星七職員は「最初の土壌改良剤の散布から作業に参加させてもらった。一連の農業体験を通して野菜作りの大変さや楽しさを学んでもらいたい」と話しました。