久下下区防災訓練
熊谷市久下地区の久下公民館にて29日、久下下区自治会主催の防災訓練が行われました。
この取り組みは10年以上前から行われており、当日は地元住民約50人が参加。当JAからは佐久良支店の職員が参加し、当JAのオリジナル商品であるフリーズドライ味噌汁を提供しました。
久下下区自治会長の新井正夫さんは「久下地区は荒川の土手が近いため水害が心配される。今後は地域住民用の保存食や保存水の備蓄について検討して行きたい」と話しました。
佐久良支店の関口祐哉支店長は「今回の防災訓練を通し、地域の皆様の防災への意識が高まるとともに、地域の繋がりがより強固なものになればありがたい」と話しました。