中条小学校サツマイモ苗植え体験
熊谷市立中条小学校は2日、隣接する圃場で2年生の児童16人を対象にサツマイモの定植作業を行いました。
この取り組みはJA奈良中条支店及び東部営農経済センターの地域連携活動として10年前からはじまりました。
当日は東部営農経済センターの石橋友輔さんが苗の植え方を説明。その後「紅あずま」「紅はるか」の苗580本を、先生や地元農家、JA職員サポートのもと植えていきました。
苗は地元の農業生産法人である有限会社 中条農産サービスとJAが提供しました。
参加した児童は「大変だったけど楽しかったのでもっと植えたかった。収穫が待ち遠しい」と話していました。
石橋さんは「児童たちと楽しく作業ができて良かった。今回の体験を通してもっと農業に興味を持ってもらいたい」と話しました。
今回定植したサツマイモは、今後、児童や学校関係者が中心となって潅水等を行い、9月下旬頃に収穫体験を行う予定です。
