中条小学校サツマイモ定植作業
熊谷市立中条小学校は5月18日(木)、JAくまがや管内中条地区の圃場にて同小学校2年生の児童35名を対象としたサツマイモの定植作業を行いました。
この取り組みはJA奈良中条支店及び東部営農経済センターの地域連携活動として8年前からはじまりました。
児童の他に保護者や学校関係者、地元農家、JA担当者も参加しました。
当日はJA東部営農経済センター担当者より苗の植え方について説明があり、その後「紅あずま」「紅はるか」の苗、計約600本を植えていきました。
苗は地元の農業生産法人である有限会社 中条農産サービスとJAが提供しました。
定植作業を行った児童は「説明をしっかり聞いて植えたのでちゃんとできた。これから大きくなっていくのが楽しみ」と話していました。
奈良中条支店の中田太郎支店長は「児童たちはとても手際よく楽しそうに苗を植えていた。今回の体験を通してもっと農業に興味を持ってもらいたい」と話しました。
今回定植したサツマイモは今後児童が中心となって潅水等を行い、9月下旬頃に収穫体験を行う予定です。