中条小学校サツマイモ収穫体験
熊谷市立中条小学校で12日、1、2年生の児童43人がサツマイモの収穫体験を行いました。
この取り組みは9年前から行われており、JA奈良中条支店と東部営農経済センターも地域連携活動として毎年参加しています。
今回収穫するサツマイモは、2年生の児童が6月上旬に定植をした「紅あずま」と「紅はるか」約480本。苗は地元の農業生産法人、有限会社中条農産サービスとJAが提供しました。
当日は、地元農家、学校関係者、JA職員等が、サツマイモを収穫しやすいように、つるを切り収穫作業をサポートしました。
サツマイモを収穫した児童は「なかなか掘れなくて大変だったけど、大きなサツマイモが取れたので良かった」と笑顔で話していました。
作業に参加した奈良中条支店の中田太郎支店長は「天候にも恵まれ、児童たちも笑顔で楽しそうだった。このような体験を通して農業にたくさん興味を持ってもらいたい」と話していました。