中条小学校さつまいも定植体験
5月19日(木)熊谷市立中条小学校2年生の生徒23名を対象としたサツマイモの定植作業が行われました。
この取り組みは中条支店および東部営農経済センターの地域連携活動として7年前から行っています。
当日は、JA担当者より苗の植え方について説明があり、その後「紅あずま」「金時」「安納芋」の3種類の苗、合計約600本を6班に分かれ植えていきました。
苗は地元の農業生産法人である有限会社中条農産サービスとJAが提供しました。
定植作業を行った生徒からは「最初は難しかったけど慣れてきたら楽しい。サツマイモが大好きなので焼き芋にするのが楽しみ」との声がありました。
同センターの営農相談員である田中秀樹職員は「生徒たちは暑い中一生懸命定植していた。今回の体験を通して少しでも農業に興味を持ってもらえれば」と話しました。
今回定植したサツマイモは9月下旬頃に収穫体験にて掘り取りを行い各生徒に配布する予定です。