当ＪＡは２月２８日、農産物直売所ふれあいセンター妻沼店に落語家でラジオパーソナリティーの三遊亭鬼丸さんを招き、ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル用の動画撮影を行いました。

　埼玉県民を中心に高い人気を誇る鬼丸さんに、特産品などを紹介してもらい、幅広い年代に妻沼店へ興味を持ってもらうことが目的です。

　当日は、直売課の久保洋平係長が案内人となり、鬼丸さんと一緒に妻沼店に並ぶ地元の新鮮野菜等を紹介。さらに、生産者や来店者、パート職員とふれあいながら妻沼店の魅力をＰＲしました。

　また、出荷に来ていた生産者部会副会長の浅見佳春さん（４４）にお願いして、ネギと大和芋の圃場へ出向き収穫風景を見学。その後、妻沼店に戻り、ネギ焼きや、とろろごはん、生産者部会の青木登喜代会長が打った手打ちうどんを味わいました。

　浅見さんは「妻沼店を盛り上げるために今回協力させてもらった。動画を多くの人に見てもらい、妻沼店のＰＲに繋がればうれしい」と話していました。

　動画作成を担当する組合員課は、現在までＪＡ事業の紹介動画やレシピ動画など合計３５本の動画を公開してきました。

　組合員課の新井修二課長は「今回鬼丸さんに出演していただき、噺家の技術を目の当たりにし楽しく撮影することができた。今後も皆さんに楽しんでもらえるような動画を作っていきたい」と話しました。

　今回撮影した動画は３月中旬頃に当ＪＡのＹｏｕＴｕｂｅチャンネル内にて公開する予定です。