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ビール麦の収穫はじまる

ビール麦の収穫はじまる

 西部営農経済センター管内にて5月18日(水)よりビール麦の収穫がはじまりました。

 熊谷市で作付けしているビール麦は埼玉県の奨励品種である「彩の星」。

 平成24年から同市で作付けがはじまり平成25年にはすべてのビール麦が「彩の星」に切り替わりました。

 全量が契約栽培で本年産の作付面積は約146㌶になります。

 JA管内で収穫したビール麦は全て第2カントリーエレベーターで荷受けをします。

 同センターの営農相談員である山岸雅臣職員は「天候に恵まれ発芽が揃ったため、ムラの無い生育で遅れ穂が例年に比べ少ない。本年産も例年通り良好な品質を保っている。」と話しました。

昨年の荷受け重量はは約715㌧。本年産も同程度の荷受けを見込んでいます。

ビール麦の荷受けは6月上旬まで行われる予定です。