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トマトの出荷が行われています

トマトの出荷が行われています

 当JA管内の妻沼地区にてトマトの出荷が順調に行われています。

 出荷に伴い当JA妻沼中央集出荷所では、トマトの梱包作業が2月上旬から7月上旬まで続く予定です。

 同地区の生産者部会である熊谷市めぬま園芸振興協議会ハウス部会の坂田忠雄会長は、県内市場やJAくまがや農産物直売所ふれあいセンター妻沼店にトマトを出荷しています。

 品種は日持ちの良さが特徴の「桃太郎ホープ」で、作付面積は10アール。9月中旬に播種を行い、10月上旬に接木、11月中旬以降に定植しました。

 4月中旬の最盛期には約50ケース(M 1ケース24玉)の出荷を見込みます。

 坂田さんは「本年産は育苗期間の高温の影響で、全体的に収穫が遅れた。4月に入れば味がのり、さらにおいしくなるので多くの人に食べてもらいたい」と話しました。