ジャガイモ掘り農業体験
当JAは28日、管理する市民農園「ふれあい農園」で、ジャガイモの収穫体験を開きました。42人の応募者が参加し、晴天の下、ジャガイモ掘りを楽しみました。
この取り組みはLINE利用者へのアンケート結果に基づいた初めての試みで、イベントを通じJA事業のPRを図ることが目的です。
当JAは2月中旬に、公式LINEを使い利用者に対してJA事業に関するアンケートを行いました。信用、共済、営農経済事業等に対する認知度や、JAに開いてもらいたいイベントについて調査。当時のLINE登録者5537人に配信し、931人から回答がありました。
回答者の半数以上から農業体験を開いてほしいとの要望があり、広報担当部署の組合員課が当JAが管理する市民農園の空き区画を利用したジャガイモ掘りの農業体験を企画。3月下旬に約1アールの圃場に「男爵」を植え、収穫までの間、栽培管理を行いました。
農業体験の参加者は「このような機会はなかなかないので親子で参加できてよかった。とても楽しかったので、次もあれば是非参加したい」と話していました。
組合員課の新井修二課長は「今回アンケート結果をもとに農業体験を実施し、非常に好評だった。今後も定期的に多くのイベントを開催していきたい」と話しました。
