ケール目揃会
JA北部営農経済センター管内の出荷組合である東部一元出荷センターは10月26日(水)、ケール生産者を対象とした目揃会を開きました。
生産者や全農埼玉県本部、JA担当者等計12名が参加しました。
当日は、全農埼玉県本部担当者より、販売情勢や出荷規格の説明があり、その後、JA担当者から病害虫防除について説明がありました。
令和4年産のケール生産者は8名で作付面積は44㌃。
10月上旬から3月下旬までの出荷を予定しており、11月上旬のピークには日量約100㌜の出荷を見込みます。
昨年のシーズン通しての出荷実績は2,496㌜でした。
本年産より、ケールに馴染みがないお客様にも、調理方法がわかるように、パッケージにレシピを印刷しました。
都内の青果市場を中心に、1袋60㌘以上のケールをダンボールに20袋詰めて出荷しています。
JA北部営農経済センターの狩野常明係長は「気温が下がってきて甘みも増し、品質も一段と良くなってきた。パッケージにケールの調理方法を印刷したことで、より身近な野菜として販売できれば」と話しました。