ケール栽培検討会
当JAは6月15日(木)、北部営農経済センター管内の出荷組合である東部一元出荷センターのケール生産者を対象とした栽培検討会を開きました。
生産者や全農埼玉県本部、JA担当者等計10名が参加しました。
当日は、JAおよび全農埼玉県本部担当者より、令和5年度ケール市場販売について話がありました。
令和5年産のケール生産者は8名で作付面積は40㌃を予定しています。
10月上旬から3月下旬まで出荷が見込まれており、昨年の出荷実績は3,519㌜(1㌜1.2㌔)でした。
都内の青果市場を中心に出荷され、量販店等にて販売が行われる予定です。
ケールの出荷は8年前から行われており、令和2年産までは契約栽培を行っていました。
令和3年産からは市場出荷のみとなっており、昨年から消費者にケールを身近に感じてもらうためパッケージに調理方法をデザインしました。
JA園芸畜産課の小林宗人課長待遇は「健康志向が高まる中で消費者もケールの魅力に気付いてきたと思う。今後も品質の良いケールが栽培できるよう巡回指導を行っていきたい」と話しました。