熊谷市の産婦人科、さめじまボンディングクリニックは２０日、同敷地内で「インターナショナルフェスティバル」を開きました。当ＪＡ佐久良支店も地域連携活動として参加しました。

　このイベントは、近隣に住む外国人との交流を目的として、同医院の鮫島浩二院長が企画しました。

　当日は、世界の食事試食コーナーや地元ラグビーチームの選手とのラグビー体験、院内の見学ツアー等が行われ、多くの来場者で賑わいました。

　佐久良支店の職員も地元農産物の販売や、ボールを使ったダーツ体験、地元の農家で組織する「佐谷田・太井地域保全活動組織」が資材を提供したカブとジャガイモの植え付け体験のサポートなど様々な催しを行い好評でした。

　来場者は「ボールのダーツがとても楽しく子供も喜んでいた。植え付け体験もＪＡならではのイベントで嬉しかった」と話していました。

　佐久良支店の関口祐哉支店長は「イベントをきっかけに地域の皆様にＪＡを身近に感じてもらえたら嬉しい。今後も地域の活性化に取り組んでいきたい」と話しました。