ふれあいラグビー体験会を開催
一般社団法人熊谷市ラグビーフットボール協会と当JAは8日、熊谷スポーツ文化公園内の熊谷ラグビー場西グラウンドで、JA共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用した「JAくまがやふれあいラグビー体験会」を開きました。
熊谷市を本拠地とするラグビーチーム「埼玉パナソニックワイルドナイツ」の小山大輝選手、谷山隼大選手、リサラ・フィナウ選手を講師に迎え、熊谷市内の小学生ら61人を対象に講習を行いました。
ウォーミングアップとして鬼ごっこを楽しんだ後、グループに分かれパスやキックを練習。参加者たちは真剣な眼差しで選手からのアドバイスに耳を傾けていました。
体験会に参加した田辺幹翔さん(12)は「スタジアムでプレイしている本物の選手と練習ができてうれしかった。今後も体験会があれば参加したい」と笑顔を見せていました。
ワイルドナイツの小山選手は「今回のように児童たちとふれあうことは自分にとってもエネルギーになる。このような取り組みを大事にしていきたい」と話しました。
練習後は選手との記念撮影やサイン会の時間を設けた。選手たちとのふれあいに児童たちは大いに盛り上がっていました。
JAの吉田公一組合長は「参加者の中から将来のワイルドナイツの選手や日本代表が生まれることを期待している。今後も地域貢献活動に積極的に取り組んでいきたい」と話しました。
