当ＪＡ農産物直売所ふれあいセンター箱田店は１８日、熊谷市に本拠地を構えるラグビーチーム「埼玉パナソニックワイルドナイツ」の選手等を招きイベントを開きました。

　このイベントは２３年からはじまり今回で３回目。地元のラグビーチームと直売所がコラボし熊谷産農産物を広くＰＲすることを目的としています。

　事前に、当ＪＡのＬＩＮＥ公式アカウントにてイベント内容を告知し、ワイルドナイツもＳＮＳを通して周知を図りました。

　当日は、同チームの吉沢拓海選手と元日本代表で２４年に引退した内田啓介氏が店頭に立ち、抽選会と写真撮影会を行いました。

　選手達のサインが入ったユニフォームやラグビーボール目当てに多くのファンが列を作り、イベントは大いに盛り上がりました。

　市内からイベントに参加した女性客は「前回に引き続きイベントに参加した。ファンにとって嬉しいイベントなので今後も積極的にコラボしてもらいたい」と笑顔を見せていました。

　イベントに参加した吉沢選手は「ラグビー選手は試合に勝つことが仕事だけど、今回のように地域の方とふれあうことも大切だと感じた」と話しました。

　当ＪＡは毎年、熊谷産の新米を１トン贈呈するなど、地元で活躍するワイルドナイツを応援しています。

　ＪＡの吉田公一組合長は「ワイルドナイツの選手とともにＪＡも農産物で地域を盛り上げていきたい。リーグワン制覇に向け頑張ってもらいたい」と話しました。