ねぎ栽培講習会
熊谷市江南地区の南部露地野菜共販出荷組合は、22日、当JA南部営農経済センター会議室にて、ねぎの栽培講習会を開きました。
生産者31人をはじめ、大里農林振興センターや全農埼玉県本部、メーカー、JA担当者が参加しました。
江南地区ではねぎの作付け面積が年々増加しており、産地として高品質なねぎを出荷するため、毎年、秋冬ねぎ栽培前に栽培講習会を開いています。
講習会では種苗会社の担当者より、ねぎの品種紹介があり、栽培のポイントや特性について説明がありました。
その後、全農埼玉県本部から販売情勢について、大里農林振興センター担当者から今後の栽培管理について話がありました。
南部営農経済センターの女ヶ沢孟士係長は「市場から評価を得るために栽培講習会はとても重要だと思う。講習会で学んだことを今後の栽培に活かし、高単価での販売に繋げてほしい」と話しました。