ねぎ契約出荷打合せ会議
当JA園芸畜産課は10月5日(水)、同課会議室にてねぎ契約出荷に向けた打合せ会議を開きました。
生産者、大里農林振興センター、JA担当者等30人が参加しました。
ねぎの契約出荷は令和元年より規格簡素化やコンテナ出荷による生産者の労力軽減や生産拡大を目的として行われ、今年で4年目の取り組みとなります。
契約先は県内の卸売業者で、出荷期間は11月から翌年4月までを予定。
内容量10㌔以上(皆掛け12.5㌔)で4つの規格に分け無償で貸出するコンテナにて出荷します。
出荷数量については数量計画に基づき出荷スケジュールを確定します。
前年度は29人が契約出荷を行い、合計約150㌧の出荷がありました。
打合せ会議では、園芸畜産課担当者より、出荷時の注意点として選別基準の詳細やコンテナ出荷時の詰め方等について説明があり、その後、大里農林振興センター担当者より今後の病害虫防除について話がありました。
園芸畜産課の太田京介係長は「今まで未利用出荷者だった方にもメリットを見いだし利用していただき、JAへの集荷拡大に努めている。今年度は昨年度と比較し50㌧増の約200㌧の出荷が見込まれている」と話しました。