ねぎ契約出荷打ち合わせ会議
当JAは26日、園芸畜産課会議室にてねぎ契約出荷に向けた打合せ会議を開きました。
生産者、大里農林振興センター、JA担当者が参加しました。
ねぎの契約出荷は19年より規格簡素化やコンテナ出荷による生産者の労力軽減や生産拡大を目的として行われ、今年で6年目です。
契約先は県内の卸売業者で、出荷期間は10月下旬から翌年4月までを予定しています。
内容量10キロ以上(皆掛け12.5キロ)で、4つの規格に分け、月・水・金曜日の週3日、無償で貸出するコンテナにてJAの出荷所に出荷します。
出荷数量については数量計画に基づき出荷スケジュールを確定します。
23年度は28人が契約出荷を行い、合計169トンの出荷がありました。
打合せ会議では、園芸畜産課担当者より、出荷時の注意点や選別基準の詳細について説明があり、その後、大里農林振興センター担当者より今後の栽培管理について話がありました。
園芸畜産課の太田京介係長は「24年度の参加者は24人。昨年度と比較し30トン増の約200トンの出荷を見込んでいる。多くの生産者に労力軽減等のメリットを伝えていきたい」と話しました。