にんにく圃場巡回
当JAは3月4日、管内の江南地区にて、にんにくの生育状況を確認するため、圃場巡回を行いました。
生産者および全農埼玉県本部、JA担当者が参加しました。
栽培が比較的容易で高い単価での販売が見込めることから、21年に園芸畜産課がにんにくの栽培および市場出荷を生産者に提案。規格は1ケース8袋(1袋1キロ)で、乾燥ではなく生で出荷します。
22年から全農青果ステーションへ出荷しており、23年産は670キロの出荷がありました。
本年産の生産者は10人で、作付面積は約30アールになります。
当日は、管内のにんにく生産者の圃場10ケ所を巡回し、今後の管理について意見交換を行いました。
園芸畜産課の太田京介係長は「本年産の生育は順調。高品質なにんにくが収穫できるよう、今後もJAとしてサポートしていきたい」と話しました。
今後は4月中旬に収穫適期を確認するための圃場巡回を行い、市場へは4月下旬から出荷される予定です。