じゃがいも掘り体験
6月10日(金)、成宮支店管内の下川上地区の圃場にて、熊谷市立星宮小学校およびほしのみや保育園児童を対象としたじゃがいも収穫体験が行われました。
この取り組みは同支店の地域連携活動として行われ、地域との交流を深め、参加者の協同組合運動への理解度の向上を目的としています。
当日は、児童および下川上農業資源保全会役員、JA職員等約100名が参加しました。
下川上農業資源保全会がじゃがいもの収穫方法についてシャベルを使い説明し、参加者は収穫作業を行いました。
収穫したジャガイモの品種は「男爵」でホクホクとした食感が特徴です。
大きなジャガイモを掘り上げた児童は満面の笑みを浮かべ他の参加者に見 せていました。
下川上農業資源保全会の堀口勝正会長は「じゃがいも掘りを安全に行ってもらい、怪我のないように楽しんでほしい」と話しました。
同支店の田島和哲係長は「楽しそうな笑顔が見れてとてもよかった。農業の楽しさに少しでもふれてもらい、興味を持つきっかけになってほしい」と話しました。
収穫を行った圃場には、今後コスモスを植え、10月中旬ごろにコスモス祭りを開催する予定です。