こども食堂農業体験
当JAは3月12日(日)、熊谷市奈良地区の圃場にて、市内の「こども食堂」熊谷なないろ食堂と協力して農業体験を行いました。
なないろ食堂の利用者をはじめJA役職員等合計63人が参加しました。
同JAは令和元年より地域の福祉対策として「こども食堂」へ地元農産物の提供を行ってきました。
今回の農業体験は地域の子ども達に農業への関心を持ってもらうことを目的とし、当JAを含む埼玉県北部の6JAと全農埼玉県本部が共同企画。各JA単位で農業体験を行います。
体験する内容はじゃがいもの植え付け。種芋の品種は男爵で10k用意しました。
JAの営農相談員が指導者となり、参加者をサポート。子供たちは楽しそうにじゃがいもを植えていきました。
農業体験の参加者は「じゃがいもの植え付けを親子で楽しく体験することができた。おいしいじゃがいもに育ってほしい」と話していました。
植え付けたじゃがいもは、JA営農相談員が中心となって管理を行った後、6月頃収穫を行い、全量こども食堂に提供される予定です。