こども食堂にジャガイモ贈呈
当JAは16日、市内のこども食堂「熊谷なないろ食堂」を訪問し、ジャガイモ約300キロを寄贈しました。この取り組みは今回で3回目になります。
当JAは2019年より地域の福祉対策として、こども食堂へ地元農産物の提供を行ってきました。過去には、こども食堂の利用者に農業への関心を持ってもらうことを目的として、全農埼玉県本部の共同企画でジャガイモの植え付け体験を行ったこともあります。
今回寄贈したジャガイモは、25年3月に、JA営農部の職員が中心となり、市内の圃場に植え付けたもので、6月上旬に同職員が収穫しました。
収穫したじゃがいもは、JAの吉田公一組合長と塚本福典専務、今鉾彰常務が、熊谷なないろ食堂の山口純子代表へ寄贈しました。
山口代表は「野菜だけでなく様々なものの価格が上昇する中、たくさんのジャガイモをいただいて本当にありがたい。いただいたジャガイモは、なないろ食堂だけではなく市内の他のこども食堂にも分けて使いたい」と話していました。
