えんむちゃんねぎ御祈祷
当JAは12月15日(木)、妻沼聖天山にて「えんむちゃんねぎ」の御祈祷を行いました。
「えんむちゃんねぎ」は、JA管内妻沼地区の特産品である「めぬまねぎ」と妻沼聖天山の公式キャラクター「えんむちゃん」のコラボレーション商品。
「めぬまねぎ」と「えんむちゃん」の相乗効果によるブランド力向上を目的として3年前に販売を開始。ねぎが入る袋には「えんむちゃん」のイラストがプリントされています。
妻沼聖天山は、日本三大聖天の一つとして知られており、特に縁結びの御利益があると言われています。
平成24年には、本殿である「歓喜院聖天堂」が埼玉県の建造物として初めて国宝に指定されました。
御祈祷には、JA職員5名が出席。販売開始にあたり本取り組みの成功を祈願しました。
利根川沿線の肥沃な堆積土壌で栽培された「めぬまねぎ」は白身が長く、強い甘みが特徴。
「えんむちゃんねぎ」は「めぬまねぎ」の中から厳選された最高品質のねぎのみを対象として出荷します。
JA営農部の吉野昭司部長は「『えんむちゃんねぎ』を通して生産者と消費者の縁結びになるよう願いを込めた。本取り組みで競合他産地との差別化を図り、妻沼地区がねぎの産地ということを多くの人に知ってもらいたい」と話しました。
「えんむちゃんねぎ」は市内市場を通じて、県内スーパー等にて12月から期間限定で販売されます。