「埼玉わっしょい大使」らがラグビーボール型カボチャ「ロロン」をPR
インスタグラムを通じて埼玉県産農産物の魅力を発信する「埼玉わっしょい大使」と「埼玉県広報アンバサダー」は17日、熊谷市で同市の特産品であるラグビーボール型カボチャの品種「ロロン」の取材活動を行いました。
自身のインスタグラムアカウントや県公式アカウント「埼玉わっしょい」で「ロロン」に関する投稿を行いフォロワーにPRします。
当日は「埼玉わっしょい大使」4人と「埼玉県広報アンバサダー」1人が参加し、圃場や当JA農産物直売所ふれあいセンター妻沼店、熊谷青果市場を訪れインスタグラム投稿用の取材を行いました。
県職員や市職員、JA担当者も取材のサポートとして参加しました。
熊谷市妻沼地区で「ロロン」を12アール生産する市川晃さん(83)は、圃場で大使らからの質問に答えながらPR動画の撮影に協力しました。
市川さんは「熊谷市で2020年から『ロロン』の栽培がはじまり、段々と成果が上がってきている。このような取り組みを通じて『ロロン』のことを多くの人に知ってもらいたい」と話しました。
当日参加した「埼玉わっしょい大使」の米澤麻里絵さんは「熊谷市がラグビーの盛んな町ということで『ロロン』はすごく良い取り組みだと思った。埼玉県のおいしい農産物を畑から食卓までワンチームでつながるように応援していきたい」と話しました。
