当ＪＡ農産物直売所で９月中旬より、オリジナル商品であるラグビーボール型カボチャ「ロロン」のアイスと、青パパイアのアイスの販売がはじまりました。

　当ＪＡは、１９年から熊谷市江南地区の特産品である、ブルーベリーを使ったアイスを販売しています。

　ブルーベリーアイスに続き、熊谷産の農産物をＰＲするため、経済部の清水昭部長が「ロロン」と青パパイアのアイスの商品化を企画しました。

　ラグビーボール型カボチャの「ロロン」は、熊谷市がラグビーの盛んな地域であることにちなんで２０年から市場出荷がはじまりました。青パパイアは、主に耕作放棄地の解消を目的として生産され、農産物直売所を中心に出荷されています。

　原料として「ロロン」を２０キロ、青パパイアを１５キロ用意。熊谷市内のジェラート店に加工を依頼し、各２８０個アイスが出来上がりました。

　清水昭部長は「どちらのアイスも食べやすくサッパリとした味わい。熊谷産の『ロロン』と青パパイアのアイスを多くの人に味わってもらいたい」と話しました。

　オリジナルアイスは、ＪＡ農産物直売所ふれあいセンター各店舗にて１個２８０円（税込）で販売しています。