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麦類赤かび病防除

麦類赤かび病防除

 当JA管内で4月5日(火)から、令和4年度麦類赤かび病防除がはじまりました。

 赤かび病は小麦などのイネ科の植物が感染する病気で、穂の一部または全体が赤褐色に変色します。小麦、大麦ともに赤かび病による被害粒が混入してしまうと農産物検査に合格できず出荷ができなくなります。

 熊谷市は同一圃場で米麦を栽培する二毛作地帯であり、全国的にみても麦作が盛んな地域です。

 無人ヘリを使った防除は、労力の軽減、作業効率の向上を目的に毎年4月上旬から行い今年で17年目になります。

 今年の初回となる5日(火)は、佐谷田、玉井、三尻地区および別府地区の一部の大麦の圃場を対象に防除を行いました。

 早朝より関係機関の協力のもと、生産者やJA職員が散布圃場の確認や農薬の供給補助に携わりました。

 佐谷田地区については、住宅に隣接している圃場が多いため、無人ヘリではなくドローンを使い約1㌶の防除を行いました。

 ドローンは無人ヘリと比較し軽量でコンパクト。一人で積み下ろしができ、小回りが利くので無人ヘリでは農薬散布が難しい圃場でも対応が可能。またバッテリーで飛行するので騒音も少ないです。

 散布した農薬は麦類の赤かび病に効果がある「トップジンMゾル」の8倍液を使用。散布することで病原菌の増殖が抑えられ、病気の進行が止まり予防にも効果的です。

 当JA管内では5月中旬までの間、管内の麦類作付圃場約1,485㌶の散布を予定しています。