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秋冬胡瓜最盛期

秋冬胡瓜最盛期

 JA北部営農経済センター管内の熊谷市めぬま園芸振興協議会ハウス部会の秋冬胡瓜が出荷の最盛期を迎えています。

 同部会の秋冬胡瓜は加温・無加温ともに県内市場を中心に出荷されており、10月下旬のピークには1日800㌜(1㌜5㌔)の出荷が見込まれます。

 昨年の同部会の秋冬胡瓜はシーズンを通して合計約160㌧の出荷がありました。

 今作も同数程度の出荷量を見込んでおり、来年1月頃まで出荷される見込みです。

 同部会の村田祐一さん(53)は秋冬胡瓜を加温ハウスにて栽培しています。

 品種は「まりん」で耐病性が高く食味が良いのが特徴。

 作付面積は25㌃で、9月上旬に定植を行い同月末から出荷がはじまりました。

 村田さんは「9月の台風等の天候の影響により若干生育が遅れたが現在は例年通り順調に生育している。燃料代が高騰する中、ハウス内の温度が逃げないよう工夫しながら栽培をしている。今後もできるだけ中心等級で収穫できるように気を付けていきたい」と話しました。