当ＪＡ女性部玉井支部は１１月２５日（金）、同ＪＡ玉井支店倉庫内にて、寄せ植えの講習会を行いました。

　女性部員２３名および玉井支店職員が参加しました。

　講習会は毎年この時期に行っており今年で３年目。同支部は他にも料理教室等を行っていましたが、コロナウイルス感染症の影響により開催を断念。直近の３年間は密にならない形で出来る寄せ植えの講習会のみ行ってきました。

　同支部の鯨井房江支部長が講師となり、事前に作っておいたサンプルをもとに指導。

　冬を代表する葉ボタン、シクラメン、ビオラ等の花々を部員たちは手際よく鉢に植えていきました。

　鯨井房江支部長は「みんな同じ花なのに寄せ植えにするとそれぞれの個性が出ておもしろい。女性部員同士の貴重な交流の場でもあるので、今年も寄せ植え講習会ができて良かった」と話しました。

　玉井支店の田谷正浩支店長は「コロナウイルス感染症の影響でイベントを開催するのが難しい中、感染症対策を取った上で皆さんが参加できてよかった。寒い冬を彩る素敵な寄せ植えになったと思う」と話しました。

　今回作った寄せ植えは部員たちがそれぞれ持ち帰る他、玉井支店にも飾られる予定です。